放送期間：昭和50年10月 5日〜51年10月10日（全46回） 放送時間：日曜 後 8:00〜 8:54
製作：ユニオン映画
企画：岡田晋吉 プロデューサー：中村良男、奈良邦彦、山本剛正 音楽：トランザム
主題歌：中村雅俊「俺たちの旅」
挿入歌：中村雅俊「ただお前がいい」、田中健「生きる」、岡田奈々「青春の坂道」
| 出演： |
中村雅俊（津村浩介）、津坂まさあき（熊沢伸六）、田中健（中谷隆夫）、 金沢碧（山下洋子）、上村香子（竹内紀子）、岡田奈々（中谷真弓）、 穂積隆信（谷昌彦）、森川正太（浜田大造）、 水沢有美（坂田奈美）、名古屋章（坂田大五郎）、南美江（熊沢しの）、 津島恵子（竹内綾子）、北村和夫（竹内健太郎）、八千草薫（中谷美保） |
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| No. | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | '75/10/05 | 男はみんな淋しいのです | 鎌田敏夫 | 斎藤光正 |
| 2 | 10/12 | 男はどこか馬鹿なのです | 鎌田敏夫 | 斎藤光正 |
| 3 | 10/19 | 男はいつか歩き出すのです | 桃井章 | 出目昌伸 |
| 4 | 10/26 | 男の友情は哀しいのです | 鎌田敏夫 | 出目昌伸 |
| 5 | 11/02 | 女もなぜか淋しいのです | 鎌田敏夫、桃井章 | 斎藤光正 |
| 6 | 11/09 | 男の人生には色んな事があるのです | 鎌田敏夫 | 斎藤光正 |
| 7 | 11/16 | 人はみなひとりでは生きてゆけないのです | 鎌田敏夫 | 土屋統吾郎 |
| 8 | 11/23 | 男の胸には哀しさがあるのです | 畑嶺明 | 土屋統吾郎 |
| 9 | 11/30 | 男はいつか愛を知るのです | 畑嶺明 | 恩地日出夫 |
| 10 | 12/07 | おふくろさんも女なのです | 鎌田敏夫 | 大森健次郎 |
| 11 | 12/14 | 男はみんなロマンチストなのです | 畑嶺明 | 斎藤光正 |
| 12 | 12/21 | 妹はちょっと甘えてみたいのです | 桃井章 | 斎藤光正 |
| 13 | 12/28 | 男は自立したがるものなのです | 水木凡 | 小山幹夫 |
| 14 | '76/01/11 | 馬鹿がひとりで死んだのです | 鎌田敏夫 | 小山幹夫 |
| 15 | 01/18 | 男の心はかよいあうのです | 畑嶺明 | 斎藤光正 |
| 16 | 01/25 | 男には女の淋しさが胸にしみるのです | 剣持亘 | 斎藤光正 |
| 17 | 02/01 | 父親は淋しい生き物なのです | 桃井章 | 恩地日出夫 |
| 18 | 02/08 | 結婚するのも大変なのです | 鎌田敏夫 | 斎藤光正 |
| 19 | 02/15 | 新婚旅行がまた大変です | 鎌田敏夫 | 斎藤光正 |
| 20 | 02/22 | 本気になって生きていますか？ | 鎌田敏夫 | 土屋統吾郎 |
| 21 | 02/29 | 親父さんも男なのです | 畑嶺明 | 土屋統吾郎 |
| 22 | 03/07 | 少女はせつなく恋を知るのです | 桃井章 | 小山幹夫 |
| 23 | 03/14 | ついに東大に入りました!? | 鎌田敏夫 | 小山幹夫 |
| 24 | 03/21 | 男の道はきびしいのです | 畑嶺明 | 斎藤光正 |
| 25 | 03/28 | やっと卒業いたしました | 鎌田敏夫 | 斎藤光正 |
| 26 | 04/04 | 男は力いっぱい生きるのです | 畑嶺明、野瀬洲 | 土屋統吾郎 |
| 27 | 04/11 | うちの嫁さんチョコちゃんなのです | 鎌田敏夫 | 土屋統吾郎 |
| 28 | 04/18 | 木もれ陽の中に想い出が消えたのです | 桃井章 | 斎藤光正 |
| 29 | 04/25 | 生きるのがへたな男もいるのです | 畑嶺明 | 斎藤光正 |
| 30 | 05/02 | ふられ男が旅に出ました | 鎌田敏夫 | 小山幹夫 |
| 31 | 05/09 | 大嫌いがやってきました | 畑嶺明 | 小山幹夫 |
| 32 | 05/16 | 愛するってどういうことですか？ | 鎌田敏夫 | 斎藤光正 |
| 33 | 05/23 | 妹の涙をある日みたのです | 桃井章 | 斎藤光正 |
| 34 | 05/30 | 気楽に生きればなんとかなります | 鎌田敏夫 | 土屋統吾郎 |
| 35 | 06/06 | 一緒に仕事をはじめました | 畑嶺明 | 土屋統吾郎 |
| 36 | 06/13 | 男には美しさがあるのです | 畑嶺明 | 小山幹夫 |
| 37 | 06/20 | お兄ちゃんはお母さんの恋人です | 鎌田敏夫 | 斎藤光正 |
| 38 | 07/04 | 哀しい愛もあるのです | 野瀬洲、畑嶺明 | 斎藤光正 |
| 39 | 07/11 | ニッポンの将来はどうなりますか？ | 鎌田敏夫 | 木下亮 |
| 40 | 07/25 | やさしさだってあるのです | 畑嶺明 | 木下亮 |
| 41 | 08/01 | 生きてる限りせつないのです | 鎌田敏夫 | 斎藤光正 |
| 42 | 08/29 | 男は生きがいをもとめるものです | 畑嶺明 | 斎藤光正 |
| 43 | 09/12 | 愛しているから別れるのです | 鎌田敏夫 | 土屋統吾郎 |
| 44 | 09/26 | 友情ってなんでしょう？ | 畑嶺明 | 土屋統吾郎 |
| 45 | 10/03 | 愛しているから哀しいのです | 鎌田敏夫、大原豊 | 斎藤光正 |
| 46 | 10/10 | 男の旅はいつまでも続きます | 鎌田敏夫、畑嶺明 | 斎藤光正 |
【 俺たちの旅 十年目の再会 】
放送日時：昭和60年（1985） 9月 4日 日本テレビ＝後 9:02〜10:54
制作：波多腰晋二 プロデューサー：中村良男、荒木功
原作・脚本：鎌田敏夫 音楽：トランザム 主題歌：中村雅俊「俺たちの旅」 監督：斎藤光正
| 出演： |
中村雅俊、田中健、秋野太作、金沢碧、 上村香子、森川正太、岡田奈々、永島暎子 ほか |
【 俺たちの旅 二十年目の選択 】
放送日時：平成 7年（1995） 9月 1日 日本テレビ＝後 9:03〜10:54
企画制作：日本テレビ 製作：ユニオン映画
企画：中村良男 制作：武井英彦、田中正雄、荒木功 プロデューサー：藤本鈴子、門屋大輔、佐藤丈
原作・脚本：鎌田敏夫 音楽：トランザム 主題歌：中村雅俊「俺たちの旅」 監督：斎藤光正
| 出演： |
中村雅俊、秋野太作、田中健、金沢碧、岡田奈々、 石井苗子、上村香子、左時枝、森川章玄、平泉成、神田うの、小島聖、 北村総一朗、岩崎加根子 ほか |
【 俺たちの旅 三十年目の運命 】
放送日時：平成15年（2003）12月16日 日本テレビ＝後 9:00〜11:24
企画制作：日本テレビ 製作著作：ユニオン映画
企画：酒井浩至 チーフプロデューサー：梅原幹 プロデューサー：倉田貴也、荒木功、佐藤丈
原作・脚本：鎌田敏夫 音楽：トランザム 主題歌：中村雅俊「俺たちの旅」 監督：齋藤光正
| 出演： |
中村雅俊、田中健、秋野太作、岡田奈々、神田うの、 左時枝、石井苗子、上村香子、森川正太、東新良和、根本はるみ、 上田耕一、永島暎子、森本レオ、布施博、床嶋佳子、十朱幸代 ほか |
解説：
本作に始まる"俺たちシリーズ"（正確にはこれ以前に刑事ドラマ『俺たちの勲章』がある）は、高校を舞台にしたそれまでの学園ドラマとは質的な転換を図り、実社会の中で生きる若者たちの姿を等身大に描く。とくに友人との共同生活やアルバイトといった登場人物たちの日常風景は、モラトリアム世代の視聴者にとってひとつのあこがれとして映った。彼らのように生きたいとドラマから熱いメッセージを受け取った若者も少なくない。それはまさしく青春のバイブルというに相応しく、本放送を経て10年後に「十年目の再会」、20年後に「二十年目の選択」、そして28年後に「三十年目の運命」が制作されたあたり、その人気のほどが如実にうかがわれよう。
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