放送期間：令和 3年 2月14日～12月26日（全41回） 放送時間：日曜 後 8:00～ 8:45
作：大森美香 音楽：佐藤直樹 制作統括：菓子浩、福岡利武
| 出演： |
吉沢亮（渋沢栄一）、高良健吾（渋沢喜作）、橋本愛（渋沢千代）、大島優子（渋沢兼子）、 田辺誠一（尾高惇忠）、満島真之介（尾高長七郎）、草彅剛（徳川慶喜）、竹中直人（徳川斉昭）、 山崎育三郎（伊藤博文）、福士誠治（井上馨）、石丸幹二（大久保利通）、大倉孝二（大隈重信）、 木村佳乃（やす）、和久井映見（渋沢ゑい）、堤真一（平岡円四郎）、小林薫（渋沢市郎右衛門）、 ディーン・フジオカ（五代友厚）、中村芝翫（岩崎弥太郎）、北大路欣也（徳川家康）、語り 守本奈実アナウンサー |
総集編 販売：
| No. | 放送日 | サブタイトル | 放送時間 | 演出 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | '21/02/14 | 第一回 | 栄一、目覚める | 後 8:00～ 9:00 | 黒崎博 |
| 2 | 02/21 | 第二回 | 栄一、踊る | 黒崎博 | |
| 3 | 02/28 | 第三回 | 栄一、仕事はじめ | 黒崎博 | |
| 4 | 03/07 | 第四回 | 栄一、怒る | 村橋直樹 | |
| 5 | 03/14 | 第五回 | 栄一、揺れる | 村橋直樹 | |
| 6 | 03/21 | 第六回 | 栄一、胸騒ぎ | 黒崎博 | |
| 7 | 03/28 | 第七回 | 青天の栄一 | 村橋直樹 | |
| 8 | 04/04 | 第八回 | 栄一の祝言 | 松木健祐 | |
| 9 | 04/11 | 第九回 | 栄一と桜田門外の変 | 村橋直樹 | |
| 10 | 04/18 | 第十回 | 栄一、志士になる | 松木健祐 | |
| 11 | 04/25 | 第十一回 | 横濱焼き討ち計画 | 黒崎博 | |
| 12 | 05/02 | 第十二回 | 栄一の旅立ち | 黒崎博 | |
| 13 | 05/09 | 第十三回 | 栄一、京の都へ | 田中健二 | |
| 14 | 05/16 | 第十四回 | 栄一と運命の主君 | 田中健二 | |
| 15 | 05/23 | 第十五回 | 篤太夫、薩摩潜入 | 川野秀昭 | |
| 16 | 05/30 | 第十六回 | 恩人暗殺 | 村橋直樹 | |
| 17 | 06/06 | 第十七回 | 篤太夫、涙の帰京 | 田中健二 | |
| 18 | 06/13 | 第十八回 | 一橋の懐 | 川野秀昭 | |
| 19 | 06/20 | 第十九回 | 勘定組頭 渋沢篤太夫 | 尾崎裕人 | |
| 20 | 06/27 | 第二十回 | 篤太夫、青天の霹靂（へきれき） | 村橋直樹 | |
| 21 | 07/04 | 第二十一回 | 篤太夫、遠き道へ | 川野秀昭 | |
| 22 | 07/11 | 第二十二回 | 篤太夫、パリへ | 田中健二 | |
| 23 | 07/18 | 第二十三回 | 篤太夫と最後の将軍 | 田中健二 | |
| 24 | 08/15 | 第二十四回 | パリの御一新 | 田中健二 | |
| 25 | 08/22 | 第二十五回 | 篤太夫、帰国する | 黒崎博 | |
| 26 | 09/12 | 第二十六回 | 篤太夫、再会する | 黒崎博 | |
| 27 | 09/19 | 第二十七回 | 篤太夫、駿府で励む | 村橋直樹 | |
| 28 | 09/26 | 第二十八回 | 篤太夫と八百万（やおよろず）の神 | 黒崎博 | |
| 29 | 10/03 | 第二十九回 | 栄一、改正する | 田島彰洋 | |
| 30 | 10/10 | 第三十回 | 渋沢栄一の父 | 黒崎博 | |
| 31 | 10/17 | 第三十一回 | 栄一、最後の変身 | 鈴木航 | |
| 32 | 10/24 | 第三十二回 | 栄一、銀行を作る | 村橋直樹 | |
| 33 | 10/31 | 第三十三回 | 論語と算盤（そろばん） | 後 7:10～ 7:55 | 田中健二 |
| 34 | 11/07 | 第三十四回 | 栄一と伝説の商人 | 川野秀昭 | |
| 35 | 11/14 | 第三十五回 | 栄一、もてなす | 田中健二 | |
| 36 | 11/21 | 第三十六回 | 栄一と千代 | 黒崎博 | |
| 37 | 11/28 | 第三十七回 | 栄一、あがく | 鈴木航 | |
| 38 | 12/05 | 第三十八回 | 栄一の嫡男 | 渡辺哲也 | |
| 39 | 12/12 | 第三十九回 | 栄一と戦争 | 村橋直樹 | |
| 40 | 12/19 | 第四十回 | 栄一、海を越えて | 後 8:00～ 9:00 | 黒崎博 |
| 41 | 12/26 | 最終回 | 青春はつづく | 後 8:00～ 9:00 | 黒崎博 |
| 総集編（全4回） | |||||
| 1 | '22/01/03 | 第一部 | （本編：No. 1～12） | 前 8:15～ 9:10 | 黒崎博 村橋直樹 松木健祐 |
| 2 | 01/03 | 第二部 | （本編：No.13～22） | 前 9:10～10:00 | 田中健二 村橋直樹 川野秀昭 尾崎裕人 |
| 3 | 01/03 | 第三部 | （本編：No.23～31） | 前10:05～10:59 | 黒崎博 田中健二 村橋直樹 鈴木航 田島彰洋 |
| 4 | 01/03 | 第四部 | （本編：No.32～41） | 前10:59～11:49 | 黒崎博 田中健二 村橋直樹 川野秀昭 渡辺哲也 鈴木航 |
時代背景：
| 平安 | 鎌倉 | 南北朝 | 室町 | 戦国 | 江戸 | 明治 | 大正 | 昭和 |
| 天保15(1844)年～昭和 6(1931)年 |
解説：
大河60作目。新一万円札の肖像に決まった明治の実業家・渋沢栄一の生涯をエネルギッシュに描く。幕末の動乱期、農家に生まれながらも尊王攘夷思想に傾倒した彼は、縁あって一橋家の家臣となり、その才を発揮していく。その後、徳川慶喜の将軍就任に伴い幕臣となるや、パリ万国博覧会の随員として渡仏。幕府崩壊とともに帰国した後は、そこで得た西洋の知見を明治新政府に、やがては民間の数々の事業に活かすことで日本の近代化に向けて尽力する。脚本は2015年に連続テレビ小説『あさが来た』を手がけた大森美香のオリジナル。前作『麒麟がくる』の放送が新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅な変更を強いられたことにより1ヶ月半遅れの2月にスタートし、また東京オリンピック放送に伴う休止を挟み、放送回数は通常よりもさらに短くなっている。劇中には北大路欣也演じる徳川家康が語り手とは違った物語の解説者的役割で随所に登場するという新趣向を用い、ひとつの話題となった。平均視聴率は14.1％。
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