放送期間:令和 5年 1月 8日〜12月17日(全48回) 放送時間:日曜 後 8:00〜 8:45
作:古沢良太 音楽:稲本響 制作統括:磯智明、村山峻平
出演: |
松本潤(徳川家康)、有村架純(瀬名)、岡田准一(織田信長)、北川景子(お市の方/茶々)、
大森南朋(酒井忠次)、山田裕貴(本多忠勝)、杉野遥亮(榊原康政)、板垣李光人(井伊直政)、
音尾琢真(鳥居元忠)、小手伸也(大久保忠世)、松嶋菜々子(於大の方)、広瀬アリス(於愛の方)、
ムロツヨシ(豊臣秀吉)、中村七之助(石田三成)、山田孝之(服部半蔵)、松山ケンイチ(本多正信)、
松重豊(石川数正)、野村萬斎(今川義元)、阿部寛(武田信玄)、語り 寺島しのぶ
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織田、今川家の人質として忍従の時代を振り出しにやがて三河の一大名として独立、数多の戦国大名と対峙しながらもついには江戸に幕府を開き、戦国の世を泰平に導いた徳川家康の生涯は"どうする"を迫られる選択の連続だった。というコンセプトのもと、映画『レジェンド&バタフライ』を手がけた気鋭の脚本家古沢良太が、悩みもがき続ける新たな家康像を書き起こす。今作でそんな家康を演じるのは、大河初主演となる松本潤。桶狭間の戦い、姉川の戦い、三方ヶ原合戦、長篠設楽原、本能寺の変、小牧長久手、関ヶ原、大坂の陣と、戦国大河でおなじみの展開が繰り広げられる一方で、それまでの大河において愛すべき存在であった秀吉や、悪女として描かれることの多かった家康の正室築山殿らのイメージを突き崩し、新しい解釈で描かれた点が注目される。家康とお市の方の関係などもこれまでの大河にはなかった描かれ方で、北川景子がお市の方と茶々の母子二代を演じることでそのことが際立たされた。平均視聴率は11.2%。
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