2011年4月アーカイブ

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http://blog.fab51.com/archives/2010/03/mt427_8_previousnextincategory.html

http://d.hatena.ne.jp/seto-san/20090108/1231373081

18月 
19火 
20水 「歴史秘話ヒストリア(4/20)」
21木 
22金 「クレヨンしんちゃん」
23土 「新選組血風録(3)」「よみがえる大河ドラマ デジタルリマスター版 初期10作(3)」「ヤング ブラック・ジャック」
24日 「ちびまる子ちゃん(4/24)」「ジャンボーグA(13)」「江(15)」

11月 
12火 
13水 
14木 
15金 
16土 「よみがえる大河ドラマ デジタルリマスター版 初期10作(2)」
17日 「ちびまる子ちゃん(4/17)」「ジャンボーグA(12)」「江(14)」

晴れ

6時に目を覚ます。痛み止めを飲み、7時ごろ起き上がる。朝食は病院で最後の食事。9時からの診察が済むと、荷物をまとめて着替える。10時には会計に行き、再び病棟のナースステーションで手続きをすれば退院となる。ひとりで荷物をかかえ電車に乗って帰る。外がまぶしく感じる。11時、ほぼ2週間ぶりに帰宅。誰もいない。病院の荷物を解いて、まずはネット接続。入院中にたまったメールの受信を済ませておく。お昼に妻がいったん戻り、一緒に昼食を食べる。その後は片付けごと。妻が4時ごろ帰ってきてから自転車を借りて駅前まで出る。銀行とセブンイレブンのATM、入院中できなかったネット銀行の出し入れを済ませる。夕食、風呂、ビデオを見て10時半には寝てしまう。


治療

  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤、抗生剤
  • 処置:バンドエイド貼り替え

食事-常食

  • 朝食:胚芽食パン(マーガリン、マーマレード)、炒菜(ロースハム)、プチトマト、牛乳

読書-「24人のビリー・ミルガン〔下〕」

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自分が入院していた西棟。5階に耳鼻科の病棟がある。

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よく散歩した西棟と東棟をつなぐ3階連絡通路。

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デイルーム。毎朝、診察をここで待つ。手術中の家族の待ち合いにも使われる。

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病棟入り口には、お世話になったナースステーション。

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この日の朝食。これが病院での最後の食事となる。

晴れ一時雨

6時起き。痛み止めを飲む。7時過ぎ起き上がる。9時過ぎ診察。テープの貼り替え。午前中に入院してくる人があり、空いていたベッドがひとつ埋まる。散歩、昼食、散歩。看護師に見てもらいながらガーゼで覆われていた顔の左半分を拭いてきれいにする。耳などはかなり汚くなっていた。病院の図書の本を返却ボックスから借りてきて午後を過ごす。夕食前、また病院内をぶらぶらと。夕食後、空いていたもうひとつのベッドにも入院してくる人がいて空きベッドがなくなる。4人部屋でもここ数日は実質2人だけだったのでゆったりした気分でいられたが、ちょっと落ち着かなくなる。夕食後、T医師が病室に見えて手術のあとを見てもらう。退院はどうなるかと訊ねると水曜日ごろというので、「明日では」と訊くとそれでもいいとの返事。診察室でテープを貼り替えてもらい、なんだか急遽退院が決まる。日記を書いてから、そのことを妻に電話。いつものことだが、どんな場所でも最後の夜ともなると名残惜しい気持ちも。消灯後、食堂で本を読んで10時半寝。


治療

  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤、抗生剤
  • 処置:バンドエイド貼り替え

食事-常食

  • 朝食:米飯、焼のり、角煮(かじき鮪)、正油和(白菜)、味噌汁(庄内麩)、牛乳
  • 昼食:米飯、べったら漬、青椒肉絲、コーンサラダ(ブロッコリー)、あんず缶
  • 夕食:米飯、梅びしお、エビフライ、七味和(ほうれん草)、豚汁
  • その他:インスタント味噌汁-昼食時、あんぱん

読書-「24人のビリー・ミルガン〔下〕」「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」

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この日の朝食。ごはんでもパンでも朝食には牛乳がつく。

晴れ

6時にいったん起きて痛み止めを飲み、再び7時半朝食の時間に起き上がる。診察ではテープ貼り替え。これ以後、ガーゼをすることもない。数日前、抜糸が済めばすぐにも退院みたいな話もあったのに、まだ傷のつき具合がいまひとつということで、いますぐということにはならなそう。院内の散歩も飽きてきた感じ。昼食を食べるとなんだか眠く、横になっていると1時半に妻が来る。妻に髪を洗ってもらい、腰下にシャワーを浴びてパジャマを着替える。話をして玄関先まで送っていく。外はとてもさわやかなよい天気。昨日は晴れたり雨が降ったり、風が強かったりという天気であったが...。本を読んで夕食。テレビを見て日記を書き、「江」を見てから消灯後は食堂で本を読む。10時半寝。


治療

  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤、抗生剤
  • 処置:バンドエイド貼り替え

食事-常食

  • 朝食:米飯、ふりかけ(海苔香味)、スクランブルエッグ、カニサラダ(キャベツ)、味噌汁(かぶ)、牛乳
  • 昼食:米飯、かっぱ天国、魚生姜焼(かじき)、含め煮(南瓜)、フルーツカクテル
  • 夕食:米飯、高菜漬油炒め、小龍包、正油フレンチ(青梗菜)、きのこかき玉スープ
  • その他:インスタント味噌汁-昼食時、プリン、柏餅、ビスケット

読書-「24人のビリー・ミルガン〔上〕」「24人のビリー・ミルガン〔下〕」

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東棟から望む病院外景。12年前はこちらの棟に入院していた。

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玄関棟の2階にはレストランとコンビニがある。コンビニは自分にとって定番の散歩コース。

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食堂。給湯器があり、いつでもお湯とお茶が自由に入れられるのはありがたかった。

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この日の昼食。もう刻み食ではない。

曇り時々晴れ、雨

6時起き。痛み止めを飲んで少し横になっていて、7時過ぎ起き上がる。少し歩いてきてから朝食。診察ではテープの貼り替え。あとはほとんど何事もなし。腰下にシャワー。午前中はテレビ「新選組血風録」を見て、午後はコーヒーを入れお菓子を食べながら大河デジタルリマスター「樅ノ木は残った」をずっと見ている。まだ時おり痛みが走るときがあり不安だが、退屈にもなってきた。夕食後日記を書いて、食堂で本を読む。9時からはテレビ「ヤングブラックジャック」を見る。入院中に見るような内容ではなかったが...。11時過ぎ寝る。


治療

  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤、抗生剤
  • 処置:バンドエイド貼り替え

食事-朝から常食に戻る。

  • 朝食:米飯、みそ炒め煮(鶏挽肉)、辛子和(ほうれん草)、味噌汁(豆腐、なめこ)、牛乳
  • 昼食:米飯、あみ佃煮、筑前煮、ピーナッツ和え(白菜)、白桃缶
  • 夕食:米飯、野沢菜漬、魚照焼(鰤)、すのもの(かぶ)、清汁(半片)
  • その他:カップワンタン-昼食時、ビスケット

読書-「24人のビリー・ミルガン〔上〕」

曇り時々晴れ

昨日にくらべ痛みはおさまってきたようだが、6時半におきて、もらっておいた痛み止めを飲む。まだおかゆの朝食を食べ、9時診察。糸が全部抜かれ、全抜糸となる。散歩、昼食、散歩、本を読んでいると夕方妻が来る。腰下にシャワーを浴びて、パジャマを着替える。妻を見送った後夕食。同室にいた一人はベッドを移ったのか空になり、もう一人は今日が手術。ちょうど夕食を食べているところに戻ってきて、なかなかつらそう。数日前の自分の手術が思い出される。夕食後、日記を書いて、消灯後は食堂で本を読む。なんだか早くに眠くなり、10時には部屋に戻って寝てしまう。
ラジオから「微笑がえし」が聞こえてくる。昨夜、キャンディーズのスーちゃんが亡くなったそうだ。この曲は高校三年の春休みに始まり、東京に出てきて間もない頃の引越しの車の中など、自分の人生の節目に際して何かと耳にすることが多いような気がする。思わず感慨に浸ってしまわずにはいられない。ちなみに1度目の入院のときは、これまた病院のベッドで美空ひばりが亡くなったニュースを聞いたことを思い出した。


治療

  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤、抗生剤
  • 処置:全抜糸

食事-粥食、夕まで刻み食。

  • 朝食:全粥、温泉玉子、煮付(切干大根)、味噌汁(小松菜、えのき)、牛乳
  • 昼食:五目うどん、チーズサラダ(キャベツ)、バナナ、ストロベリージョア
  • 夕食:全粥、ふりかけ(瀬戸風味)、肉千草焼、正油和(ブロッコリー)、コーンポタージュ、ピーチゼリー
  • その他:バナナ-朝食時、どら焼き、ババロア

読書-「24人のビリー・ミルガン〔上〕」

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ベッドの脇にはテレビと冷蔵庫が備えつけられている。テレビはデジタルで、BSも見られた。

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この日の夕食。刻み食のため、何を食べてるのかよくわからない。食堂に貼ってある献立表を見るのが楽しみだった...。

曇り

夜中に何度か目を覚ます。朝6時に痛み止めをもらってそれを飲み、朝食の時間まで寝ている。9時過ぎ診察。今日はガーゼを取り替えただけ。まだ少し糸が残っている。その後、看護師が来て部屋を替わってくれということで、最初にいた部屋とは違う4人部屋に引越し。少しずつよくなってきているので個室を占領していることに気が引けるところがあったが、いざ4人部屋に移ってみるとやはり狭いし、他の人の存在が気になりもする。個室はよかったと思う。もうちょっといたかった。なお今度の4人部屋は病棟のいちばん奥のほうでエレベーターからも遠い。ちょっと辺鄙なところ。昼食を挟んで院内を散歩。あとはベッドで「五番目のサリー」を読んでいる。夕方、看護師にたのんで洗髪をしてもらい、次いで腰下シャワーを浴びる。散歩、食事、本読みの繰り返し。ベッドで日記を書いて、消灯後は食堂で本を読む。「五番目のサリー」読了。面白くて一気に読んでしまった感じ。10時半部屋に戻って寝。


治療

  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤、抗生剤
  • 処置:ガーゼ交換

食事-粥食

  • 朝食:全粥、鯛みそ、ウィンナーの野菜炒め、サラダ、味噌汁(白菜)、牛乳
  • 昼食:全粥、のり佃煮、豆腐しゅうまい、ぬた(分葱)、甘夏柑、ヤクルト
  • 夕食:全粥、味梅、魚こうじみそ漬焼(鰆)、炒め煮(小松菜)、清汁(ゆば)
  • その他:インスタント味噌汁-昼食時、ポテトスナック

読書-「五番目のサリー〔下〕」

晴れ時々曇り

昨夜は痛み止めをもらわなかったので、夜中に痛みのため何度となく目が覚めてしまってよく眠れない。7時過ぎ起き上がり、痛み止めを飲んでから朝食。診察ではまた少し抜糸が行われるが、まだすべては取れていない。東棟を散策したり、昼食後は手術後初めて玄関先まで出て外の空気を吸う。午後にはコーヒーも飲んでみる。あとは本を読んで過ごす。顔にテープを貼るときひげがあるとうまく貼り付かないというので、洗面所で左あごの下だけひげを剃る。ついでに腰下シャワーを浴びて下着を替える。手術前日に会った薬剤師の先生が顔を見せる。病院内を散歩、夕食、また散歩。ベッドで本を読む。あとは日記を書く。食堂で本を読み、自室に戻ってテレビを見てから11時前に寝る。


治療

  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤、抗生剤
  • 処置:半抜糸、ガーゼ交換

食事-粥食

  • 朝食:全粥、オムレツ、二杯す(白菜)、味噌汁(切麩)、ヨーグルト
  • 昼食:全粥、のり佃煮、魚ごまだれ焼(きんめだい)、しぎ鍋(鶏挽)、黄桃缶、ラブレ
  • 夕食:全粥、ふりかけ(味かつお)、酢豚風、わさび和(青梗菜)、村雲汁
  • その他:カップワンタン-昼食時、饅頭

読書-「五番目のサリー〔上〕」

雨時々曇り

6時過ぎ起き。うつらうつらして7時に洗顔、歯磨きをして起き上がる。朝食後シーツ交換。9時診察。耳の前のほうの糸が抜かれ半抜糸となる。少し横になってから、昼前に病院内を散策。東棟の上から下までをうろうろしてくる。戻って昼食。その後、今度は病院入り口受付まで。ソファでテレビを見る。手術前以来だから一週間ぶりだ。西棟の最上階で外を眺めたりして部屋に戻る。あとはベッドやイスに座って本を読んでいる。4時ころ妻が来たので下半身シャワーをあびて下着を取り替える。妻の買ってきたお菓子を食べ、ドレーンが取れたこと、退院が思ったより早くなりそうなことを伝える。見送りがてらコンビニまで行って戻ると夕食。夕方降っていた雨がやんで西の空が晴れてきたので9階に上がって眺めている。部屋に戻ってきたところ廊下で手術後はじめて形成外科のY医師ともう一人のコンビにばったり会う。どうなったのか気になっていたのだが、結局「形成の出番はなかった」「何もしてません」とのことで、こちらとしてはむしろホッと。逆に「よかったですね」といってもらえる。今回の入院手術で出会った医師の中でこの二人がいちばん気持ちを落ち着かせ和ませてくれる。日記を書いて消灯後は食堂で本を読む。10時半、部屋に戻って寝。


治療

  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤、抗生剤
  • 処置:半抜糸、ガーゼ交換

食事-粥食

  • 朝食:全粥、のり佃煮、炒り玉子、サラダ(レタス)、味噌汁(だいこん)、牛乳
  • 昼食:全粥、鯛みそ、プルコギ風炒め、蒸南瓜くずあん、バナナ、ミルミル
  • 夕食:全粥、梅びしお、魚田(銀鱈)、ごま和(ほうれん草)、味噌汁(白菜、なめこ)
  • その他:ゼリー、饅頭

読書-「ダニエル・キイスの世界」「五番目のサリー〔上〕」

曇り

6時起き。7時ごろまでうつらうつら。洗顔、歯磨きをして朝食。9時からの診察でつながっていたドレーンを抜いてもらい、首から提げていた血液などが溜まるパックもしなくてよくなる。その後看護師に洗髪をしてもらい、体を拭いてもらって下半身だけシャワーを浴びる。浴衣からパジャマに着替え、5日ぶりにさっぱりできる。体に色々な管などがつながれていたときは「もうだめだ」という気持ちだったが、とたんに元気になってすぐにも退院できるような心持ちになれる。そんなんで昼食後は売店やコンビニにも足を伸ばしてみる。午後は少々退屈。妻も今日は現れず、自室のベッドやイスでずっと「青春の門」を読んでいる。夕食前と後に院内を散歩。T医師が病室に顔を出し、あと抜糸をすれば今週末には退院かなといわれる。退院できるのはうれしいが、あまりに早くないか。過去2回よりも短い入院となってしまうと逆にちょっと不安だ。日記を書いて、消灯後は食堂で本を読んで10時半寝。


治療

  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤、抗生剤
  • 処置:ドレーン抜去-ガーゼはしない

食事-粥食

  • 朝食:全粥、鰯のかつお煮、正油和(小松菜)、味噌汁(キャベツ)、牛乳
  • 昼食:全粥、鯛みそ、豆腐とえびのスープ煮、浸し(白菜)、杏仁フルーツ、いちごオーレ
  • 夕食:全粥、ふりかけ(海苔香味)、蒸しフカヒレ巻、もやしごまみそからめ、モロヘイヤスープ
  • その他:マドレーヌ

読書-「青春の門 第七部 挑戦篇」

晴れ

5時ころ目を覚ますが、うつらうつら。6時過ぎ点滴が入り、起き上がる体勢に。まだ喉などが痛く、痛み止めをもらって飲んだら喉にひっかかってしまったようで少々焦る。朝食でなんとか飲み込む。9時から診察。今日もこれといった処置はない。ベッドに横になっていても楽じゃないのでなるべく体を動かそうと、今日は手術後初めて棟の1階のほうにも降りてぶらつく。じきに昼食。食後に少しうつらうつらと昼寝。あまり寝てしまうと夜眠れなくなるのでベッドから起き上がって本を読んでいると、1時半過ぎ妻がやってくる。体を拭いてもらって着替え。ちょうどそこに仕事先のM氏夫妻が見舞いに来てくれる。こんなに早く来てくれると思わずびっくり。食堂で少し話をして、あまり長居をしてはと気遣われ早々に帰られる。そしてまた少しすると兄がこれまた突然にやってくる。M氏といい兄といい、わざわざ来てくれてうれしく思う。1時間ほど話をして兄が帰った後、妻も帰り、急に淋しくなる。早く元気になりたい。午後の点滴が済むと針が抜かれ、今日で点滴は終わり。明日からは飲み薬に切り替わる。夕食前にはまた下の階を歩いてくる。食後は自室でテレビを見て、日記を書く。消灯後、食堂に行って本を読み、10時半部屋に戻って寝る。


治療

  • 点滴:抗生剤-6時/15時(終了後抜針)
  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤
  • 処置:ガーゼ交換

食事-粥食

  • 朝食:全粥、ふりかけ(味かつお)、オムレツ、正油フレンチ(いんげん)、味噌汁(だいこん)、牛乳
  • 昼食:全粥、ふりかけ(味かつお)、鮭塩焼、かにサラダ、グレープフルーツ、ヤクルト
  • 夕食:全粥、梅びしお、焼きとり(若鶏もも肉)、二杯す(ほうれん草)、けんちん汁
  • その他:カステラ、プリン、ティラミス、午後の紅茶、マドレーヌ

読書-「青春の門 第七部 挑戦篇」

晴れ時々曇り

5時半に目を覚まし、6時に点滴が入る。まだあまり気分がすぐれない。朝食は完食。9時から診察。といっても何も処置はなく、創部を見ただけ。その後、看護師に体を拭いてもらい、着替えてさっぱり。昨日途中までつけた日記の続きをベッドで書く。ここ数日のことであるのにすぐに思い出せなかったりすることが多い。でもそれを済ますことで普段の生活に戻ってこれたような気分になれる。食事はおかずを細かくしてもらっているので何を食べているんだかわからないところがあるが、昼も夕も完食。午後には棟内で2時間の停電。テレビカードを買ってきて停電後に自室でテレビを見る。NHKBSの大河デジタルリマスター「竜馬がゆく」「天と地と」を6時まで。それから夕食。夕食後は廊下を歩いたりデイルームで新聞を読んだり、日記を書いたり。昨日までは病棟階から出ないでいたが、今日は上の階まで行ってみる。最上階9階からの眺めがお気に入りだ。消灯後、食堂で本を読んでから10時自室に戻って寝る。


治療

  • 点滴:抗生剤-6時/15時
  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤
  • 処置:ガーゼ交換

食事-粥食

  • 朝食:全粥、玉子とじ、浸し(青梗菜)、味噌汁(もやし、油揚)、牛乳
  • 昼食:全粥、ふりかけ(海苔香味)、エビチリソース炒め、二杯す(ほうれん草)、あんず缶、ブルーベリージョア
  • 夕食:全粥、松味楽、鶏肉ねぎ塩炒め、梅肉和(かぶ)、かき玉汁
  • その他:カステラ

読書-「たてつく二人」「青春の門 第七部 挑戦篇」

晴れ

夜中に2度ほど目を覚ますが、なんとか朝を迎えられる。6時過ぎに看護師が来て点滴。おかゆにしてもらったのとおかずを細かくしてもらったことで朝から食事は完食できる。食べることで少しずつ元気も戻ってくる感じ。9時過ぎ診察、ガーゼの貼り替え。横になったり起きて廊下を歩いたり、いまだ腰と頭が床ずれのためにしびれている感じが残っている。なので横になることも楽じゃなく、なるべく横にならないようにしているが、痛み止めが切れてくるととたんに何もする気がなくなりクターとなってしまう。それでも入院来、ようやく便も出てホッと。4時ごろ妻が来たので体を拭いてもらい着替えてさっぱりする。昨夜子供の帰りが遅く、警察に補導されたという話を聞かされる。こんなときにまったくなにをやってるんだか。夕食も完食。食後は気力がわかなかったが、痛み止めを飲んで元気になり、手術日以来の情報を整理。ひとまず今日の日記をつける。手術日以来できなかった歯磨きもようやくできる。消灯後、食堂で1時間ほど本を読んでから10時寝る。


治療

  • 点滴:抗生剤-6時/15時
  • 内服:鎮痛剤、末梢性神経障害治療剤
  • 処置:ガーゼ交換

食事-粥食

  • 朝食:全粥、焼のり、田麩、正油和(白菜)、味噌汁(キャベツ)、牛乳
  • 昼食:スパゲティミートソース、サラダ(カリフラワー)、甘夏柑、ヨーグルト
  • 夕食:全粥、梅びしお、魚みそ漬焼(かじき)、ごま和(春菊)、清汁(ゆば)
  • その他:寒天ゼリー

読書-「漫画教室」「たてつく二人」

晴れ

少し眠っては目を覚ますの繰り返し。早く朝にならないかと願う。朝になり、酸素マスクや点滴など、体につながれていたものがいくつか外されると少し楽に。朝食の時間におきあがるが、まだしんどい。とにかく口の中が気持ち悪くて口をすすぐのだが、うまくすすげない。おなかも減ってはいるものの、牛乳と炒り玉子だけを食べ、あとは口に入らない。なんとか歩いて午前の診察を受ける。その後、尿の管も抜いてもらい、体を拭いてもらって着替え、人心地つける。尿の管を抜くのがめちゃくちゃ痛いと一番心配していたのだが、今回はそれほどでもなくホッとする。昼食はおかゆにしてもらったので食べられるが、おかずはまだ食べられない。おかずも細かくしてもらうようにたのむ。ベッドに寝ていると床ずれで腰と頭が痛くなるので、なるべく歩くようにする。午後になると妻が来て話ができる。麻酔の管の影響か喉が痛いので、トローチを買ってきてもらう。ただし砕かないと口に入らない。それだけ口がまだ開きづらいということ。夕食のときに痛み止めを出してもらったらこれがよく効く。それまで痛かった歯と喉の痛みがおさまり、食事も完食できる。まだ本を読む気にはならず、デイルームや食堂で雑誌や新聞をぱらぱら見てからから、9時の消灯で寝る。


治療

  • 点滴:抗生剤-6時/15時
  • 内服:鎮痛剤
  • 処置:ガーゼ交換、導尿管抜管

食事-朝は常食、昼から粥食に変えてもらう(※赤字は食べられず)。

  • 朝食:胚芽食パン(マーガリン、マーマレード)、炒り玉子、かにサラダ(胡瓜、かぶ)、牛乳
  • 昼食:全粥、松味楽、回鍋肉正油フレンチ(ほうれん草)、バナナ、ヤクルト
  • 夕食:全粥、のり佃煮、あじ干物、なす煮、味噌汁(里芋)

読書-「PCfan2月号」

晴れ

6時起き。検温、血圧測定など。他の人たちが朝食につく時間ころには点滴が始まる。浴衣に着替えて手術を待つ。8時半前には看護師に付き添われ、歩いて手術室へ。手術台に上がると、じきに意識がなくなる。
次に意識が戻ったのはまだ手術台の上だったと思う。それから病室に運ばれ、終わったんだなと思う。体中に色々な管などがつながれていてめいっぱい気分が悪い。窓の外がまだ明るいのがわかる。ということは予定よりも早く終わったということか。予定では9時から17時と丸一日かけてのはずだったが。部屋の雰囲気が違うこともわかり、朝までとは別の部屋に寝ていることがなんとなくわかる(希望したわけではないが、術後は4人部屋から個室に移してもらえた)。妻の声が聞こえるが、ほとんど話ができない。重苦しい気分の中、うつらうつらと早く時間が経たないかそれだけを祈っていた。管だけつながれて生きているようなことには絶対なりたくないと思った。ベッドで口をすすがせてもらい少しは楽になったが、体が動かせなくてつらい。長い夜...。


治療-終日点滴


食事-なし

晴れ(風強し)

なんだかよく眠れぬまま看護師がまわってくるので7時ごろおきる。検査のためか血液を取られ、じきに朝食。9時からは各病棟に用意されている診察室で診察を受ける。といってもいつものT医師ではなく、部長先生だかがざっと見ただけ。その後病室に、以前外来で一度会った形成外科のY医師ともう一人が見えたり、耳鼻科からも別の若い医師がやって来たりする。あとは病院内をぶらぶら散策。12年前に入院していた古いほうの棟をのぞいてみると、わりとあのときのままだったりする。「そうだ、ここだったな」と懐かしがる。昼食にいったん部屋に戻って、食後に今度は1階の会計のソファでテレビを見て、次いで玄関先に出てはまだ花びらの多い桜を見ながらしばし外の空気を浴びる。さらには売店をのぞいてから部屋に戻る。ちょうど図書の移動貸出しが来たのでのぞいてみるが、これといったよさそうな本がない。4時からは看護師に耳の周りの髪を切ってもらって風呂。これでしばらく入れないだろうと1時間近くかけて念入りに洗う。そして外の空気も吸い収めとばかし、再び玄関先まで出て6時ごろ戻ってくる。部屋に戻ると麻酔科医師の呼び出しがあったというので、手術室まで行って話を聞く。それから夕食。そのころT医師も顔を見せてくれてホッと。薬剤師の先生も見える。雑談っぽく麻酔医のことについて疑問に思うところを訊いたらもう一度説明に来るという。ちょっと気まずい雰囲気に。こっちとしてはもうお願いしますというしかないのだが、今回の手術にはやたらとネガティブな説明が多く、不安ばかし募ってしまう。消灯後は、昨日と同じように食堂に行って日記を書いたり、本を読んだり。どうせ明日は寝ているだけだと10時半頃まで。


食事-常食

  • 朝食:食パン(マーガリン、ブルベリージャム)、ビーフンソテー、プチトマト、牛乳
  • 昼食:ハヤシライス、中華風サラダ(いんげん)、黄桃缶、まめぴよ
  • 夕食:米飯、のり佃煮、魚粕漬焼(赤魚)、正油フレンチ(ほうれん草)、ワンタンスープ
  • その他:ミニどら焼き

読書-「PCfan2月号」「たてつく二人」

晴れ一時雨

8時過ぎ起き。いよいよ入院。妻と出かける。電車で防衛医大。9時半入り。受付を済ませ病室に案内される。12年前に入院していたそことは別の新しくできた棟の5階だ。きれいっぽい。ベッドは4人部屋の窓側。妻と一緒に看護師の説明を受けてから、売店で手術に必要なものを買い揃える。そうこうするともう昼食の時間。妻を駅前まで見送ってから病室に戻りパジャマに着替える。病院のご飯を食べれば一気に病人モードへ。ちょこちょこやってくる看護師の用事も途絶えると、あとはベッドで横になって持ってきた雑誌を読んだり、うたた寝したり。3時ごろから一時雷雨。夕方風呂に入る。退屈になって病院内を散策しているといきなり地震。しかもわりと大きい。手術中に起きないことを祈るばかりだ。夕食後には担当のT医師がやってきて、手術に向けての説明といくつかの同意書を手渡される。消灯後にそれをゆっくり読もうと思っていたら、9時になるともうベッドの灯りもつかない。そこで消灯時間後も灯りのつく食堂へ行ってそれらを読んでサインしたり、妻に電話を入れたり、日記を書いたり。そんな入院初日。12年前もその前もこんな感じだったろうか...。10時半ごろ部屋に戻るが、ふとんとまくらが馴染まず寝心地がよくない。同室の人のいびきもうるさく、なかなか寝付けず。看護師にたのんで掛け布団をもう一枚もらい、頭からかぶって寝る。


食事-常食

  • 昼食:米飯、あみ佃煮、鶏肉うめみそ焼、卯の花、洋梨缶
  • 夕食:米飯、ふりかけ(瀬戸風味)、鯖文化干し、二杯す(青梗菜)、村雲汁
  • その他:ミニどら焼き

読書-「特選街4月号」「たてつく二人」

 4月 「3年B組金八先生 ファイナル」
 5火 「ジャンボーグA(10)」「江(12)」
 6水 「ちびまる子ちゃん(4/3)」「TAROの塔(4)」
 7木 「歴史秘話ヒストリア(4/6)」
 8金 「映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」「連続テレビ小説50年! 日本の朝を彩るヒロインたち」
 9土 「連続テレビ小説50年! 日本の朝を彩るヒロインたち」「映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」
10日 「映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」「江(13)」

最初に違和感を覚えたのは昨年の夏だったろうか。2度目の手術以来、違和感は違和感としてずっとあったので、気のせいだろうと思い込もうとしていた。ちょうどその頃に白内障の手術を控えていたためもある。
それが昨年の暮れになって、妻から「耳の後ろが赤くなっている、膨らんでいる」と言われる。「まさか、また...」と疑念がよぎるが、年末の忙しさもあって病院にいくのは年が明けてからでいいかなと考えていた。しかし正月休み中にも違和感はだんだんと大きくなっていた。過去2回の経験から腫瘍に間違いないような気がする。はっきりそうだと診断を下されるのが怖くて、病院に行くのを先延ばしにしていたのかもしれない。

ところで、前回の入院時にはインターネットもまだ使いこなせていなかったので、知り得る情報はずいぶんと限られていた。今回の入院に当たっては、病院や病気の情報を家にいながらネットから入手することができ、この点ではものすごくいい時代になったなと思う。また、前回の入院ではテレホンカードを何枚も持参した記憶があるが、今回の入院では連絡はすべて携帯で済む。携帯は入院中に音楽プレイヤーとしても役立った。

1月11日(火) 晴れ
8時起き。会社を半休して防衛医大病院へ。気になる耳の後ろの腫れを診てもらいに耳鼻科を受診。12年前と様子はそれほど変わっていない。さすがに当時の医師はいないようだが。過去のそれと同様、今回も耳の後ろに針を刺され、検査にまわす細胞を取られる。これがとんでもなく痛い!触診とエコーの検査では、やはり腫瘍に間違いないだろうとのこと。もしかしてなんでもないことを祈っていたが、やはりという感じ。会計を済ませば12時過ぎ。それから会社に向かう。

2月8日(火) 曇り時々晴れのち雨
会社を午前中で上がって防衛医大。MRI検査に向かう。検査は1時間ほど。担当医師は不在であったが、耳鼻科外来に寄って少し話を聞いてから帰って4時。

2月15日(火) 晴れ
8時半起き。会社を休んで防衛医大へ。検査の結果が出る。今回も悪性のものではないが、腫瘍が5ヶ所に散らばっていて、そのうちのひとつはかなり奥のほうにあるという。そのため過去2回よりも大掛かりな手術になるとのこと。手術は4月か、早ければ3月にという。まったく心の準備ができておらず、かなり落ち込む。帰って12時。昼食を食べ、そのことを妻に伝える。

3月1日(火) 曇りのち雨
10時起き。バイクで防衛医大へ。電車で来た妻と落ち合い、耳鼻科でT医師より一緒に説明を受ける。前回よりも落ち着いて話が聞け、妻も納得したよう。それでも紹介状をもらって、12年前に手術を執刀してくれたK医師のいる杏林大病院へ行ってみようと思う。妻と別れて東村山の税務署へ。

3月4日(金) 晴れ
8時起き。半休を取って杏林大学付属病院まで。いつも出かけるのと同じ時間にバイクで出て9時過ぎ着。とても大きくきれいな病院にびっくり。診察の申し込みをしていると実習生の女の子が声をかけてくる。初診の人につきそう研修だそうである。「えっ」と思ったが、たくさんいる人の中から声をかけてくれたその縁に応える。実習生といっても病院のことをそれほど知っている様子ではないところが逆に微笑ましい。会計が済むまで一緒にいたのだが、コートなんぞも持ってもらったり、雑談をしながら待ち時間を待ち、それだけでもずいぶんと気持ちが和んだ。相当に待つことを覚悟してきたが、それほどでもなく、12年前に手術をしてくれたK医師の診察を受ける。結果は防衛医大で聞いたこととほぼ変わりなく、このまま防衛医大で手術を受ける気持ちが固まる。病院を後にして会社に向かう。

3月22日(火) 雨
8時起き。防衛医大へ手術前の検査。心電図、肺機能、レントゲン、尿、血液検査の後、担当のT医師の診察。さらに形成外科の診察もある。あとは実際に入院に臨むのみ。一日休むつもりでいたが、半休にして午後2時半から出社する。


先に書いたよう、今回の入院ではネット上の情報に助けられる部分が多くありました。それも医学的な専門情報より、むしろ同じ病気を抱える体験者の口コミが大です。その恩返しの意味を込めて、自分も今回の体験をネットに公開することにしました。耳下腺腫瘍自体はそれほどめずらしい病気ではないと聞きますが、おそらく3度も手術摘出した経験のある人はなかなかいないでしょうから(担当医もそう言ってました)。同じ病気を抱える人たちの何かしらの参考になればと思う次第です。
なお、これら一連の記事はリアルタイムに書いたものではなく、3度目の手術の後に情報をあらためて整理してまとめたものであることをお断りしておきます。

1度目の手術から10年。妻に言われて10年前のそれと同じ場所にふくらみがあることに気づく。おそるおそる病院へ。案の定、耳下腺腫瘍の再発であった。最初、前回手術を受けた武蔵野赤十字病院に行くが、当時の医師もカルテも残っておらず、それならば通いやすい病院のほうがいいだろうと、今住んでいるところからほど近い防衛医科大学校病院に紹介状を書いてもらい、以後の診察、手術を受ける。
このときはMRSAとかいう感染症のために1ヶ月もの長期入院となる。退院後、9月20日喫煙、10月1日仕事復帰。2000年1月19日床屋。

1999年
6月11日(金)武蔵野赤十字病院受診
7月1日(木)防衛医科大学校病院初診
7月28日(水)入院検査
8月6日(金)CT検査
8月12日(木)術前確認
8月16日(月)~9月17日(金)(全33日)入院
(8月18日(水)手術/9月3日(金)外出、一時帰宅/9月14日(火)外出、一時帰宅)
9月20日(月)外来
9月27日(月)外来
10月1日(金)CT検査
10月25日(月)外来
12月20日(月)外来

2000年
3月27日(月)外来
6月26日(月)外来
11月13日(月)外来

2001年
6月4日(月)外来
11月26日(月)外来

当時はまだ独身。あるとき、友人から耳の後ろがふくらんでいると言われる。気になって病院へ行くと、それが耳下腺腫瘍であった。思い返せば、以後20年以上にわたる腫瘍との付き合いがこのとき始まるのだ。
ちなみにこれが自分にとって初めての入院だったので、手術はもちろん嫌だけど、入院生活に関しては楽しもうという余裕があったように思う。入院前には友人や知人に連絡し、見舞いにきてくれと話したりもしていた。入院中は同室の患者で仲良くなった人もいた。
入院は当初の予定通り2週間で済む。退院時にまだガーゼは取れておらず、7月18日ガーゼが取れバンドエイドに。退院前の7月5日病院で床屋、12月2日床屋。

1989年
4月10日(月)武蔵野赤十字病院初診/CT検査
4月12日(水)X線検査
4月15日(土)検査結果
4月18日(火)入院手続き
6月13日(火)入院検査
6月16日(金)術前確認
6月20日(火)~7月6日(木)(全17日)入院
(6月22日(木)手術/7月3日(月)外出、一時帰宅)
7月11日(火)外来
7月18日(火)外来
8月1日(火)外来
9月1日(金)外来
12月25日(月)外来

1990年
4月16日(月)外来

1991年
6月25日(火)外来

1992年
6月15日(月)外来

来週から入院する。そのための準備をしていて、ラジオはちょうど知人からもらった携帯用のものがあったのだが、音楽を聴くiPodみたいなプレーヤーも欲しいなと思う。どうしようか考えていたところ、なんのことはない。携帯に音楽を取り込めばいいんじゃないかという結論に達する。以下、その方法を記す。

普段よりパソコンにはCDから取り込んだお気に入りの音楽が入っていて、それをSDカードにコピーしてやればいいのかなとやってみるが、そう単純にはいかない。wavファイルは再生できないようだ。ネットで調べると、wavファイルをm4aのAACファイルに変換してやればいいことがわかる。早速そのための「iTunes」をダウンロード、インストールして実際に試してみる。
「iTunes」を立ち上げたら、まず[ファイル]→[ファイルをライブラリに追加]で曲を取り込む。次いで、取り込んだ曲を右クリックして[AACバージョンを作成]。これでwavとは別にm4aファイルが生成される。これをSDカードに移してやれば、どうだ。うまくいった。携帯のプレイヤーで音楽を聴くことができたー!

今日はイヤホンで聴くために、外部接続端子につなげる変換アダプターを100円ショップで買ってきた。これに普通のイヤホンをつないでみる。バッチリ聴けた。大成功。m4aはwavよりも容量が小さいので、自分の持ってる2Gのカードでもかなりの曲が入る。今回の出費は105円なり。iPodなんかわざわざ買うことないじゃないの!

CIMG0051.jpg

携帯電話外部接続端子
3.5mmステレオミニジャック変換アダプター

28月 「ちびまる子ちゃん(3/20)」「ちびまる子ちゃん(3/27)」
29火 「3年B組金八先生 同窓会スペシャル」
30水 「ドラマアンコール 3年B組金八先生」
31木 
 1金 「3年B組金八先生 ファイナル」
 2土 「3年B組金八先生 ファイナル」
 3日 「3年B組金八先生 ファイナル」
21月 「江(10)」
22火 「スタジオジブリ物語」
23水 「スタジオジブリ物語」
24木 「スタジオジブリ物語」
25金 
26土 「TAROの塔(3)」
27日 「ジャンボーグA(9)」「江(11)」

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