片原饅頭

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自分は群馬県出身である。実家は桐生だが、母方の祖父母の家が前橋にあり、幼い頃は夏休みや冬休みになるとよく遊びに行ったものだ。そうした際に祖父母がお土産に持たせてくれたのが地元の銘菓「片原饅頭」である。
祖父母はすでになく、前橋に足を運ぶこともほとんどなくなっていたのだが、この度思い立ってその祖父母の家を継いだ叔父を訪ねてみることにした。そしてどうせ行くならせっかくとばかりあの懐かしい饅頭を買ってこようと思ったわけである。

さてネットで調べてみると、まことに残念なことに「片原饅頭」を製造販売していた志満屋本店(前橋市千代田町)はすでにないことがわかった。閉店したのは1996年3月というから今からもう8年前である。しかし世の中には思いを寄せる人がいるもので、この饅頭を復刻して新たに販売していることがさらにわかった。この辺の話はあちこちにある専門のサイトを見てもらうとして...。

というわけでこの連休、前橋に行った折に行って買ってきた。1個140円。饅頭の下に経木が張り付いているのも昔のまま(たぶん)。食べてみると、まさしくこの味。30年以上も前の記憶がぱあっとよみがえってくるのであった。

前ばし万十屋:前橋市西片貝町4-16-10 TEL.027-243-4459
(月曜定休/祝日に当たる場合はその翌日)
※本店はわりとへんぴなところにあるので車じゃないと買いにいけない。ほかに高崎高島屋でも販売しているようだ。

CIMG1356.jpg

わかる人にはわかる、この懐かしさ。包みもあの頃のまま(たぶん)。

CIMG1359.jpg

もしかしてと思って自分の部屋の押入れをひっくり返したら、出てきたー!これぞ元祖のお店の箱。激レアじゃないか!!ちなみに中に入っているのは、30余年前に自分が入った喫茶店やスナックのマッチ箱だったりする。

後日談:
あれからちょうど一年。今年も来てみた前橋。今度は市内を散策することができたので、30年以上前の記憶を頼りに行ってみると、あったー。志満屋本店。そう、まさしくこの場所である。

CIMG2282.jpg

駅前のアーケード街は驚くほど寂れてしまっているが、今もまだ建物は残っていた。このはす向かいに前三(現在の前橋テルサ)があったのだ。

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