後部硝子体剥離(こうぶしょうしたいはくり)

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2週間くらい前からだろうか。右眼で見るとちょうど正面に黒い糸くずのような浮遊物が見えるようになった。これが視線を変えてもつねについてくる。虫が飛んでいるのかと思わず手で払ったりしてしまうこともある。困るのはパソコンに向かって文書作成などをしているとき。ディスプレイが白いので、黒い塊がよけいに目につくのだ。作業もしづらい。典型的な飛蚊症だと思う。
ただ、症状はそれだけでは済まない。夜道を歩いているときや、寝るときに部屋を暗くすると、右端のほうにピカピカと光が点滅することがある。眼が腫れぼったい気もする。これがちょっと続いて心配になってしまった。
眼科の定期検査は1ヶ月後に入っていて、最初はそのときに聞いてみればいいかと思っていたのだが、いささか心配になってきたので今日いつもの病院に行ってきた。

いくつかの検査をしてもらい下された診断は、「後部硝子体剥離」。通常、硝子体は眼球いっぱいになっているが、年とともに変化して縮んではがれてくるらしい。幸い「網膜剥離」には至っていないとのことであるが、それにつながる可能性もあり、要注意だそうである。また1ヵ月後に検査を受けることになる。

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