長く使ってきたiPhone 7のバッテリーが最大容量77%まで落ち込み、出先で充電が切れるなど困るようになってきた。それでも何とか使い続けてきたが、ここへきて自分にとって必須の銀行系やショップ系のアプリが現状のOS(15.8.5)に非対応となるにつれ、いよいよこれは買い替えるしかないと。
狙い目はiPhone SE(第3世代)であったが、今年2月に販売が終了してしまっている。その後継のiPhone 16eは10万円一歩手前の価格でいささか躊躇。
9月の新モデル発売で値下げを期待していたものの今はまだ下がる様子がなく、やはり中古でiPhone SE(第3世代)を買おうと思いを巡らせていたちょうどその矢先、この半年間下調べを続けてきたBack Marketで納得のいく価格のものが出ていたので、えい、やっ、と決断する。
iPhone SE(第3世代)64GB スターライト(コンディション:プレミアム)
正規の価格が62,800円(税込)であるところ、それが30,000円。初回2,000円オフクーポンコードがネット上にあったのでそれを利用して、販売手数料520円込みで実質28,520円で購入(9/16注文→9/18到着)。
リファービッシュ品を販売するBack Marketの評価についてはネット上に賛否諸々あって最後の最後まで迷ったが、結果としては正解。よい買いものであったと大いに満足している。
まずプレミアムのコンデション選択が正解。説明通り、画面や本体に使用感がなく、見た目は新品と変わらない。プレミアムのバッテリー保証は90%以上ということだったが、届いたそれはなんと100%。まったくもって新品と変わらない。
しいていえば箱に入っていないことだが、それは事前の口コミで知っていたので不満はない。それよりもガラスフィルムまでおまけでついてきたので気を良くする。
最近のiPhoneは大きいし、重い。ポケットにほどよく入るサイズでホームボタンのあるTouch ID対応モデルはもはやiPhone SE(第3世代)しかなく、使い慣れたiPhone 7とほとんど操作感の変わらないそれは自分にとってほぼ一択なのである。少し前に買ったiPad(第9世代)がLightningコネクタなので、それとも親和性がある(20W USB-C電源アダプタがちょうど使えるし)。
データ移行を無事に済ませ、SIMカードを差し替え、この機会に不要なアプリを整理するなどあちこちカスタマイズ。電話、通信、カメラ、音声、その他もろもろ、まったく問題なく動いてくれている。そうそう、気に入っていたiPhone 7のケースがそのまま使えたのも言うことなしである。
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